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ハッチポッチグッチ


愚痴というのは不幸の手紙に似ているかもしれない。愚痴を吐かれた人間は、誰かに愚痴を回さないと自分が滅入ってしまう。その人が抱えきれなくなった黒い思いの一部を渡されたとき、私自身も抱えきれなくなってしまうということは現実にあるのだ。

しかし、この世の愚痴が不幸の手紙のように無限に増え続けないのは、誰かが愚痴を浄化してくれているからだと思う。ある人に愚痴が回ってきたときに、不幸の手紙がただの紙切れとなる。そんな妄想をする。そんな濾過装置になれたらいいと思う。

といいつつ、私は今とても愚痴を吐きたい。インターネットという荒野に私の黒い思いを捨てさせてください。

容姿にコンプレックスを持っている人はとても多い。私からすればとてもかわいいと思う子でさえ、鼻が気に入らない等悩みはつきないらしい。かくいう私はまさしく容姿にコンプレックスを持っている。目が小さいうえに、黒目も小さいから目つきわるい。出っ歯が本当にいやで、親に高いお金を出して矯正してもらった。

ひらたく言えばブスなんだけど、ブスってすごく悲しい生き物だ。透明ってかんじ。存在してないかんじ。

私は透明な壁で、その先にいるかわいい子に目線が向けられている。私は透明なくせにニコニコしてその場をやり過ごす。いつも通りに振る舞うけど、内心傷つくことだって多い。

でもブスは傷つくことを求められていない。あくまで気丈に振る舞わないと、その存在はよりうっとうしいものになってしまう。

私たぶん、かわいいね、って言われるのが一番嬉しいかもしれない。救われるといってもいい。お世辞を言われても素直に受け取れない程度には心に厚い殻をつけてしまったけれど、まれにこれは本当にそう思ってくれたのかな?という言葉があって、そのとき私はすごくすごく嬉しい。

かわいくなる努力を積み重ねないといけないと思う。愚痴を吐いて、一歩だけ前に進みたい。な。
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変な人が好きだ

私は(おそらく)無意識に人に合わせて自分のキャラクターを変えている。元気な人と一緒にいればわいわい騒ぐし、静かな人と一緒にいれば自然と声のトーンも落ち着いてしまう。だから私には強力な個性がない。私の性質は相手によって変わってしまうものだから。
それはひとつのコンプレックスでもあり、相手にあわせず自分の軸で物事を動かす人を目の当たりにするとその思いは色濃くなる。

私が憧れ、好意を持つのはだいたい変な人だ。変な人は回りを気にせず、好き勝手思いのままに行動している(ように見える)。私は対照的に、回りを気にして行動をコントロールしてしまう。

強くなりたいのかもしれない。強者になりたいのかもしれない。変な人になりたいと思う、悲しいまでの凡人。

私たぶんすごく常識的な人間で、天才にも非凡にもなれないと思うんだけど、ぎゃふんと言わせたい野望をかかえて生きていく。何をするかはこれから考える。
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