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チョコレートは熱いうちに

わたしのやる気もいつまで続くかわからんですが、せっかくなのであいさつとは別に記事を書こうと思います。

今日から大学の後期の授業がはじまるので、学校へ行くためにわたしは地下鉄に向かった。
小雨がひんやりとわたしの頬を濡らす。
10時半過ぎの電車だったので、朝のラッシュとはちがった穏やかな空気が流れ込んでいる。わたしはナンバーガールを聞きながら電車を待っていた。

その電車内でみかけたことについて。
わたしは7人掛けの中央あたりにすわっていた。となりのおっちゃんは東スポを、前のおじいちゃんは谷崎潤一郎を読んでいる。そしてドア付近にたっているひと組のカップル。
ドアを背にして女がたち、男は正面から女を覗き込んでいる。身長差は30センチあるかもしれない。
女の子の肌は浅黒く、おそらく留学生であろう。目鼻立ちのくっきりした子だ。
男の子はアジア人だろうか。おとなしそうなめがねに大粒のピアスが印象的。
わたしから見えたのは女の子の顔だ(男の子はかろうじて横顔だけ)。
嬉しそうな顔。大好きで大好きでたまらないという表情。彼女のなかで甘く発酵した抑えきれない思いがこちらまでにおってくるようだ。

彼女の笑顔はあきらかに彼だけのものだった。ともだちにも、家族にも見せない、彼にだけの特別な笑顔。
わたしは誰の前でそんな表情ができるというのだろう。
わたしだって恋するたびにこれが本気の恋だ!なんておもったりするけどさ。
におわないうちはだめなんだろうな。
メスのにおい。
わたしはまだまだこどものようだ。甘い思いに切さなを加えて大人になるんだろう。
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