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嬉しいことメモ

忘れる。楽しかったこともつらかったことも忘れる。だから、形に残そう。

少し前に、紀伊国屋書店で「本のまくらフェア」があった。冒頭の一文のみを載せたブックカバーで、タイトルも作者もわからない状態で本を買うという企画。あのとき、会場は人だかりでなかなか本を手に取れない盛況ぶりだった。私は人込みをかきわけ、悩んだ挙句「人々は生きるためにこの都会へ集まって来るらしい」というブックカバーの本を買うことにした。でも、もう一冊候補があった。はっきりと覚えてないけど、「減らないと思ってたらちゃんと減った、私の自尊心」というような一文から始まる本。

その買わなかった方の本にこの間出会ったのだ。友人が、今これを読んでるの、と渡してくれた文庫の一文は見覚えのあるリズム。こんなところで再会するとは。舞城王太郎の「阿修羅ガール」だったんだけど、ああ、私のところに巡ってきたんだってすごくうれしかった。

ちなみに、買った方の本はリルケの「マルテの手記」だった。こちらは、その後気まぐれに買った週刊文春の池澤夏樹のコラムの中で紹介されていた。

びっくりすぐらいつながっている。たぶん、見落としているだけのだ。くるりと見回せば、あのこととこのことがつながってるかもしれないよ?
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